砥峰高原ススキ祭り2016
- 日程2016年10月23日(日)
- 時間11:00～15:00
- 場所兵庫県神崎郡神河町川上801
地図 - 料金無料
- アクセス播但連絡自動車道神崎南ランプより約20km
JR播但線「寺前」駅よりバスで約40分（予約必要） - 駐車場大型バス 3,000円
中型 1,500円
普通車 500円
バイク 200円 - 情報HP神河町公式観光サイト かみかわ観光ナビ
- 関連ページ砥峰高原のススキまつり
砥峰高原ススキ祭り
砥峰高原ススキ祭りは、毎年ススキが見頃を迎える10月中旬頃に開催されます。
黄金色に輝くススキの草原をバックに、ステージイベントやバザー、特産品の販売などが行われます。
「とのみね自然交流館」には「平家そば処交流庵」があり、食事ができますが、イベント開催時にはかなり混雑します。
神河産こしひかりを用いたロケ弁「神河弁当」や、中播磨の食材にこだわった「銀の馬車道弁当」などの予約販売もあります。
※要予約。JR寺前駅前「神河町観光協会」で受け渡し。
神河町公式観光サイト かみかわ観光ナビ
砥峰高原のススキ
砥峰高原は、関西でも有数のススキの名所で、標高800m～900mの高原一体がススキの群生地となっています。その面積は90haにもおよび、ススキが見頃を迎えると、草原一面が銀色の絨毯のようになります。
秋には、「秋の七草」がすべて見られる山野草の宝庫としても知られています。
ススキの見頃
砥峰高原のススキの見頃は、全体としては、9月下旬～11月上旬頃ですが、ススキの穂が伸びてきて、穂が開き始める9月下旬頃～10月上旬頃が一番の見頃ではないかと思います。
ススキの見頃は、その年の気候や天候に左右されますので、「神河町公式観光サイト かみかわ観光ナビ」のWEBサイトで確認するか、「とのみね自然交流館」へお問い合わせ下さい。
ハイキング
ススキの草原には、遊歩道が整備されていますので、のんびり散策するのもおすすめです。砥峰高原の「とのみね自然交流館」では、砥峰高原の散策ルートマップや、ロケ地マップなどが配布されています。
散策ルートはいくつかありますが、砥峰高原を一周する尾根をぐるりと回わる散策ルートは、一周約3.1kmで、所要時間は約90分です。そのほかにも、砥峰高原を縦断する散策路もあり、中腹には展望台もあります。
健脚向けハイキングコース
砥峰高原に通じるハイキングコースも多数あり、「砥峰山の頂上」、「夜鷹山（約5km）」、「峰山高原（約7km）」、「太田ダム(約8km)」、「福知渓谷（約5km）」へ行くルートなどもあります。
おすすめ撮影時間
逆光気味で撮影すると、銀色に輝くススキの草原を写真に残すことができます。
銀色に輝くススキの穂を撮影するには、日が傾き始める15:00頃～16:50頃がおすすめです。
砥峰高原は、高原と言っても盆地のように周りを山に囲まれていますので、日が沈むのは平地よりも早いです。
10月上旬頃は、17:00頃までには、山の尾根に夕日が沈みますので、15:00頃から日没までがベストな撮影時間です。
映画やドラマの撮影地は人気度急上昇！
砥峰高原と峰山高原は、映画「ノルウェイの森」や大河ドラマ「軍師官兵衛」、「平清盛」のロケ地にもなっていて、知名度が一気に上がりました。
知名度が上がるまでは、静かな草原でお気に入りの場所だったのですが、近年では、ススキが見頃を迎えた休日には、かなり混雑するようになりました。イベント開催時には、駐車場が満車になるほどの人気スポットです。
砥峰高原へのアクセス
砥峰高原は神河町の山深い場所にあります。ススキが見頃を迎える9月中旬頃から11月中旬頃までは、「砥峰・峰山高原直通バス」が毎日運行しています。
2016年の運行予定は、2016年9月17日（土）から11月13日（日）まで。
砥峰高原直通バス
ススキが見頃を迎える9月中旬頃から11月中旬頃までは、R西日本・播但線の寺前駅（てらまええき）から砥峰高原行きの直通バスが運行しています。
砥峰高原ススキ祭りの当日は、JR西日本・播但線の寺前駅（てらまええき）から砥峰高原行きの直通バスが増便されます。
砥峰高原行きのバスは、予約制になっていますので、「神河町観光協会」へお申し込み下さい。
砥峰高原行きのバスには、オプションでお弁当やランチを付けることができます。
料金は、大人（中学生以上）／往復1,800円 片道900円、子供（小学生）／往復900円 片道500円。
砥峰高原直通バス 運行時間
■ 高原バス 通常便
行き 1便：寺前駅（ 9:40）→ 砥峰（10:20）→ 峰山（10:40）
2便：寺前駅（11:20）→ 砥峰（12:00）→ 峰山（12:20）
帰り 1便：峰山（13:20）→ 砥峰（13:40）→ 寺前駅（14:20）
2便：峰山（15:20）→ 砥峰（15:40）→ 寺前駅（16:20）
※直通バスは予約制になっています。
※イベント開催時や天候などの理由により、運行時間や便数は変更されます。また、天候などの条件により運休する場合もありますので、お出かけ前に必ずご確認下さい。
車でのアクセス
播但連絡自動車道神崎南ランプより約20km。
砥峰高原には駐車場がありますが、ススキが見頃を迎える時期の週末や、イベント開催時には大変混雑します。
アクセス道路は、乗用車同士ならすれ違うことができますが、路線バスや大型観光バスは、すれ違いが困難な場所もありますので、見通しの悪いカーブでは注意して下さい。
ニュースサイト
砥峰高原ススキ祭り
砥峰高原は寒いです。
砥峰高原は、神戸、大阪に比べ平均気温が5度以上低いです。歌謡ショーではこんな格好をしていますが、この日はかなり寒かったです。茶席の後ろではジャンパーを着ている姿が見えますが、10月下旬になると、天候によっては、最低気温が10度以下、最高気温が15度以下になることもあり、京阪神の平地に比べかなり寒くなります。ジャンパーなど上に羽織るものを持って行かれると安心です。
砥峰高原のススキの壁紙写真
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砥峰高原
展望台から「とのみね自然交流館」を撮影
壁紙（1920×1080） -
砥峰高原
草原の中の遊歩道から「とのみね自然交流館」を撮影
壁紙（1920×1080）
ススキの開花日と見頃
砥峰高原のススキの見頃は、9月下旬～11月上旬頃ですが、その間でも見栄えがずいぶん変わります。
ススキは9月上旬頃開花します。ススキが開花すると気象庁から「ススキの開花宣言」が行われます。気象庁は季節の変化と天候の傾向を観測するために、様々な生物や植物の観測を行っていて、春の「桜の開花宣言、桜前線」や、秋の「紅葉前線」は、皆さんもご存じだと思いますが、秋には、ススキをはじめ、かえで、いちょうなどの観測が行われています。
ススキは9月上旬に開花し、穂が開き始める9月下旬頃～10月上旬頃は、太陽の光が当たると白色から銀色に輝き、10月上旬頃～10月下旬頃には黄金色に輝きます。10月中旬頃にはススキの穂が完全に開き、綿毛が広がります。綿毛が広がりはじめる前が一番の見頃になるのではないかと思います。
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砥峰高原のススキ
逆光で撮影するとススキの穂が輝きます
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砥峰高原のススキ
銀色に輝くススキの穂
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ススキの草原は長く楽しめる
夏の緑の草原から、9月には白色から銀色へ輝く草原へと変わり、穂が開き始める10月には、銀色から金色の草原に変わります。10月下旬頃には、紅葉のごとく赤茶色へと変化していき、紅葉の草原を見ることができます。そして、11月中旬から、積雪のある1月上旬までは枯れ薄を見ることができます。季節や薄の成長過程によって、それぞれに違った見所があり、長く楽しめるのもススキの草原の特徴です。
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砥峰高原のススキ
夕日で銀色に輝くススキの穂
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砥峰高原のススキ
夕日で銀色に輝くススキの穂と「とのみね自然交流館」
壁紙（1920×1080）
ススキの見頃情報とライブカメラ
ススキの見頃は、神河町公式観光サイトで確認できます。
兵庫県神河町公式観光サイト かみかわ観光ナビ
「砥峰高原」、「峰山高原」、「新野（にいの）水車の郷」、「グリーンエコー笠形」のライブカメラ
かみかわライブカメラ かみかわ観光ナビ