神戸市立森林植物園の紅葉・もみじ散策2016/紅葉が見頃の時期にライトアップも実施！

神戸市立森林植物園は、六甲山の西部に位置し瀬戸内海国立公園に指定されています。

1200種類を超える世界各地の樹木が植栽された神戸市立森林植物園は、神戸市街地から車で約30分と近くにありながらも、自然豊かな山中にあり、天津、シアトル、ブリスベーンなど、神戸の姉妹都市の森を再現した区域もあります。

紅葉が見頃を迎える11月上旬には、モミジバフウ、ハナノキ、イロハモミジ、オオモミジ、ウリハダカエデ、メタセコイア、カラマツなど、多様な樹木の紅葉を楽しめます。

紅葉が見頃を迎えると、「もみじ散策会」、「世界の森のもみじめぐりクイズ」などのイベントが開催され、世界の木々の紅葉を見ることができます。

神戸市立森林植物園の中でも特におすすめの紅葉スポットは、長谷池周辺の紅葉です。長谷池周辺には、イロハモミジ、ウリハダカエデ、オオモミジなど約10種類の紅葉する植物が植えられており、赤、黄、オレンジなど色とりどりの紅葉を楽しむことができます。また、長谷池の湖面に映る紅葉もとても美しく、定番の撮影スポットです。

紅葉ライトアップ

神戸市立森林植物園の紅葉が見頃を迎える11月上旬から下旬頃、 園路のモミジや、駐車場横のメタセコイア並木をライトアップします。昼とは違った幻想的な紅葉を観賞できます。